制服は原反と呼ばれる生地から作られています。
近年は特に学校の特色を生かした色々な種類の原反があります。

巻き状態の原反を開き、裁断の準備をします。服は原反と呼ばれる生地から作られています。

ほとんどの生地は自動裁断機を用いて、効率よく裁断しています。
また一方では、手ノミ裁断等手作業での作業が必要な場合もあります。

ポケットの取り付け等、必要に応じた前準備をしていきます。

縫製工程は基本的に分業されており、各工程専門のスタッフが順序良く丁寧に縫い上げていきます。

縫い上がった商品は一見すると完成品に見えますが、ここから最も重要な検査という工程となります。
検査工程では、決められた寸法等仕様の遵守はもちろん、傷や不良箇所、検針機による異物混入のチェックを徹底的に行います。

検査を合格した商品にプレス作業を行い、より一層の手間をかけることによって、いよいよ完成に近づいていきます。

商品を丁寧にパッケージし、完成です。